不用品とゴミを処分する手段

知らないうちに部屋にゴミが増える人の特徴を男女別に解説

部屋にゴミが増える人の特徴は、男性と女性で少し異なります。
ゴミが増えがちな男性の特徴として挙げられるのが、家事の経験を積まないまま一人暮らしを始めてしまったパターンです。実家に住んでいた頃は両親に任せきりで、片付けや料理・洗濯の方法を知らないまま育った方が陥りやすいです。
一人暮らしの状態だと部屋の惨状を指摘する人も居ないため、自室が荒れやすくなります。
また料理が出来ないと市販の惣菜やお弁当に頼りきってしまい、それらの容器が溜まってゴミが増えるという悪循環も発生します。


男性の特徴

多趣味であったり収集癖がある男性も、自室にゴミが増える人になりやすいです。
プラモデルやフィギュアといったような、単体では小さくてさほど場所を取らない物にこそ危険が潜んでいます。
お気に入りの作品の関連商品が出ると、気軽に購入してしまい部屋をどんどん圧迫していきます。そして物が増えた分、生活空間が減ったり掃除が億劫になったりしてゴミが増えていくという仕組みです。
楽器・モデルガンや自作パソコンなども、サイズが大きい上に数が増えがちであるため注意が必要です。


女性の特徴

女性の場合のゴミが増えがちな人の特徴に、買い物依存症が挙げられます。
男女ともに見られる特徴ではありますが、生活用品や衣服など普段から買い物の頻度が高い女性の方に多く見られる傾向にあります。
生活に必要ではないと分かっていながらもつい購入してしまうのが買い物依存症であり、新しい物・未開封の箱が部屋に積み上がっていたら危険信号です。
男性の収集癖と同じように、空間が圧迫されて自然とゴミが増えていくというメカニズムです。

肉体・精神ともに疲労して、ストレスを溜めがちな女性も部屋にゴミが増えやすくなります。
強い疲労感によって生活が後回しになり、部屋の片付けが滞りゴミが溜まるという訳です。加えて仕事や家庭など、日頃の人間関係の摩擦で蓄積されたストレスを解消するために買い物に走るというケースも非常に多いです。