不用品になったポスターフレームの処分方法は？

店舗の宣伝のため、お気に入りのポスターを家で飾るためなどにポスターフレームを使っている人もいるかと思いますが、不用品になった際にどう処分すればよいのでしょうか。
サイズが大きかったり、カバーとフレームの素材が違うなど処分で悩むことは色々あるかと思います。

まず、ゴミとして処分する場合ですが、カバーがガラスの場合はフレームから取り外す必要があります。ガラスは割れていれば燃やせないゴミとして出せることがほとんどですが、割れていなければ自分で処理をしなくてはなりません。

具体的には、自治体のゴミ処理施設に持ち込むか、リサイクル・不用品回収業者に引き取ってもらう必要があります。その際業者に依頼する場合には指示に従えばよいですが、処理施設に持ち込む際は料金や細かい回収条件などを自分で調べなければなりません。

また、フレームの大きさにも注意しましょう。そのまま処分できる場合でも、大きさによっては普通ゴミではなく粗大ゴミとして処分しなければならないケースもあります。

自治体により違いがありますが、一辺30センチ以上のものは粗大ゴミとして取り扱う所が多いです。そうなるとシールを買ったり、回収依頼の電話をしなければならないため注意しましょう。

そうした自分で処分する方法もありますが、不用品回収などの業者に依頼すれば、分別などを何も考えず処分することができます。
一般家庭で使うようなものはもちろん、今は店舗などで使う業務用のものも買取をしてくれる業者も少なくありません。少しでもお金にしたいという観点では、フリマサイト・アプリに出品する方法もあります。

さらに、別の用途に再利用するという方法もあります。カバー部分を外してインテリアにしたり、網を張って虫よけにするなど、アイデア次第で色々なものに生まれ変わります。

そのままポスターではなく重要なメモ紙を挟むために使うなど、解体せずとも再利用できる方法も数多くあります。不用品となってしまったポスターフレームは、自分のニーズに合った方法で処分しましょう。