不用品とゴミを処分する手段

デジタルメモ帳を使えば紙ゴミを削減できる

デジタルメモ帳を使えば紙ゴミを削減できる 家庭でも仕事でも、メモを取らなければならない場面は少なくありません。そこで従来どおりに紙にメモをする場合、用済みになったときには紙ゴミとして処分しなければいけないという問題がでてきます。

メモの内容が他人に知られたくないものであれば、ハサミやシュレッダーで文字を読めないように細かく裁断する手間もかかるでしょう。
環境保護や処分する手間を省くために紙ゴミとなるメモの削減に取り組みたいのであれば、デジタルメモ帳によるペーパーレス化が解決法となります。

デジタルメモ帳は、タッチパネルにスタイラスペンを使ってメモを取れるアイテムです。書かれた内容は電子的に記録されるので紙は必要なくなります。しかも、デジタルメモ帳は簡単にメモの内容を消すこともできます。

すでに役目を終えたメモを一括で消去したり、消しゴムのように不要な部分を消すこともできます。
デジタルメモ帳は、電池式あるいは充電式の2タイプがありますが、電池切れになったり機械そのものが壊れない限りは使い続けられることが大きな強みです。デジタルメモ帳を半年、1年と使い続けていけば、紙ゴミはかなりの量を削減できるでしょう。


デジタルメモ帳は、価格帯によってメモの保存できる件数や搭載されている機能が変わります。例えば、Wi-Fi機能がついていれば、パソコンやスマートフォンにメモの内容を連携させることもできます。
連携したメモをクラウドサービスを使い仲間に情報の共有ができるようにしておけば、一人ひとりに連絡をする必要がなくなり便利です。

紙からデジタルへの移行をするときに、注意しておきたい点がいくつかあります。製品によっては文字の入力が遅く速記には向いていません

また、重要な事柄については、電池切れでメモリーが消えたり故障するかもしれないリスクを抱えるデジタルメモ帳よりも、廃棄しない限りは内容を確認できる紙にメモをしたほうが良いでしょう。
そういったことを踏まえて、買い物リストの作成や伝言など、デジタルメモ帳に向いている場面を確認していけば安全に使えます。