不用品とゴミを処分する手段

血圧計は燃えないゴミとして処分することも可能

血圧計は燃えないゴミとして処分することも可能 家庭などにある血圧計が不要になったとき、どのように処分するのか知っている人は意外と少ないと言われています。医療機器の一つなので他のゴミと同じように処分して良いのか悩んでしまうケースがあるのです。

実は家庭用の血圧計は、自治体が回収しているゴミとして処分することが可能です。
血圧計が綺麗な状態だったり、ただし水銀を使ったタイプの血圧計は産業廃棄物となるので、自治体のゴミ回収などで引き取って貰うことはほぼ出来ません。住んでいる地域によっては専用の施設に持って行って処分することになるので、捨てる前に確認しておきましょう。


自治体のゴミ回収に出すときには燃えないゴミか粗大ゴミになります。捨て方や捨てて良い曜日などは住んでいる地域によって違いがあるので、事前に調べておきましょう。自治体によっては紙で血圧計を包むなどして出さなければならないこともあるので注意します。
住んでいる地域の公式ホームページなどに燃えないゴミの出し方などが掲載されているので、一度目を通しましょう。


自治体によって違いはありますが、大きなタイプの血圧計は燃えないゴミではなく粗大ゴミとして回収されることがほとんどです。
粗大ゴミとして出すときにはあらかじめ粗大ゴミの回収の申し込みをして、回収日時と場所、料金を確かめておきます。地域によっては料金を振り込まなければならなかったり、粗大ゴミ専用のチケットを購入したりすることもあるのできちんと把握しておきましょう。


水銀を含む血圧計は普通のゴミとして回収することは難しい 水銀を含む血圧計は普通のゴミとして回収することは難しいので、自治体の指示に従って処分します。自治体が運営している施設や自治体と連携している回収業者に連絡をして、指示を仰ぐだけです。直接施設に持ち込む場合や、業者が取りに来てくれることもあります。
地域によっては水銀を使っている血圧計でもきちんとルールを守れば燃えないゴミとして出すことも可能なので、ルールを把握しておくことも重要です。